2013年9月11日水曜日

Zouk Bassの世界

Zouk Bass(ズークベース)

最初はムンバのScrewだと思っていたのですが、どうやらルーツが全然違うということが分かり、調べるようになりました。

一言でZouk BassをまとめるBpm100-90の新しいBass Musicです。

知識不要!って思う人は、Generation Bassのコンピレーション, Vol. 1, Vo.2が出てますのでそちらで。あとは、後半に僕たちのマッシュアップもありますので。



[歴史]





トロピカルベースについてまとめている、Enchufada 'We CALL IT ZOUK BASS'より
Zoukという名称は80年代のパリのグループKassavによって作られ、その語源は中央アメリカのアンティル諸島のフランス語とのクレオールで、'Party’を意味する言葉でした。

90年代にはそのサブジャンルとしてのKizombaが生まれ、'Maldon'のトラックがヒット。





ここから、Generation Bass の記事より



Kizombaは80年代のアンゴラで産まれました。アンゴラでZoukにサンバのリズムとメロディを足し、アンゴラのZouk、または"Kizomba"として受け入れられました。同時代にあったアンゴラのメレンゲ、初期Kuduroと共通したエッセンスを持っています。よりメロウでポップですよね〜。



Kizombaの代表曲





これまでのKizombaが、ポップスとして機能したのに対して、TerraxinhaはKizombaを'ハイジャック'し、同じ楽器を使いながらよりミニマムな要素で、ダンスミュージックとして機能するようなモノにしました。また歌詞もより下品に。




2011年のTerraxinha リリース、2012年ワールドカップでポルトガルの非公式応援ソングとして、大ヒット。ここに来て、ようやくTerraxinhaの曲はメインストリームにも受け入れられるようになりました。




Zouk Bassの解説の中で、ミニマムでダンスミュージック志向のTerraxinhaの影響を指摘する人は多いです。


[ベースミュージックとしてのZouk Bass]



Bass Musicに話を戻しましょう。Branko率いるBuraka Som Sistemaはエレクトロニックな楽器、テクノやハウス、ダブステップとの融合、さらにBPMを遅くすることによって、特徴的なサウンドを作り出した、と言われます。


Brankoの今年2月のBoilerRoomでのセットはとても刺激的でした。





僕は前半のセットの遅さと、その中毒性にやられました。ムーンバトンとの関連で言うと、ムンバが前乗りの曲が多いのに対して、Zouk Bassは後ろノリが基本で、新しさを感じました。


Buraka Som Sistema "Zouk Flute" はアンセムになりそう!




DJMIX "CROOKED × BOIS"


 倍速で鳴るAmen Breakテンションあがる。


BANGINCLUDEの曲、かっこいい。もはや土地を関係なく、USやイギリス、ロシアなどでも作られているようです。



Moombahton.netも、Zouk 推し。というか、ムーンバトンのクリエイターがZouk Bassに参入してきて、シンセの強い派手な曲が増えたような気がします。